Diary
随分違う
今日はお招きいただいた町内の保育所の落成式に参加してきました。新たな園舎は木の香りが充満し自然の明かりが降り注ぎ、とても素敵な建物でした。我々の園も自然に恵まれていますが、この園も田んぼや山に囲まれた自然豊かなところにあり、60年という長い間、地域に根差し地域の方々とともに子どもたちを支え育ててこられてきました。その園が新たな園舎・園庭となり、これからも新たな歴史を築いていかれると思います。思えば6年前の6月、我々も建設に関わって下さった方々や保育関係者をお招きし、同じように新園舎の落成式を行いましたが、今日の落成式のように子どもたちが式に参加し、立派に挨拶したりお遊戯や歌を披露したりすることはありませんでした。そんなところからも同じ町内にありながら保育が違うことを改めて実感し、他の園の子どもたちや保育を見ることの大切さを思わされました。今日はゆっくりと内覧することはできませんでしたので、次回改めて足を運びじっくりと拝見させてもらいたいと思います。
さて、先日伸び放題になりつつあった草の刈り払いをしたのですが、とら刈りのように刈り残しがあり何ともすっきりせずにいました。ところが今朝出勤したとき、僕が刈り残したところを含め、園庭などいたるところがすっきりし、刈られた草が残っているではありませんか!!その仕上がり具合にT先生の作業だということピンときたのですが、同じ道具を使っていても円盤型の刃で刈り取るのとワイヤーを使った場合、そして何より、僕とT先生とでは仕上がり具合が違うことを思い知らされました。まだまだ刈らなければならないところが残っているので、次はとら刈りになってT先生の手を煩わせることがないように作業をしなければ・・・。
2018年07月17日(火)
No.2350
(園長日記)
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