Diary

梅雨明けはいつ?


今週初め30℃を超える真夏の暑さから一転、今日は霧雨が降り20℃を超す程度の気温にしかならず半袖でじっとしていると寒さを感じるような一日でした。そのため、予定されていた3歳児H組、5歳児N組・M組プールの水遊びも中止となりました。しかし、5歳児にとっては2週間後に迫ったお泊り保育に向けた準備の時間に充ることもできたでしょうし、週末で少々疲れが溜まっているであろう先生たちにとっては風邪をひいたり体調を崩したりすることがないためにも良かったのかも知れません。その一方で、いつもなら朝から外遊びをしている子どもたちが一向に外に出てきません。子どもたちが大好きなダンプカーが砂を運んでくれたというのにです。それどころか中には「お〜い園長先生、どうして外にいるの?」と2階のバルコニーから声を掛けてくる子どもまでいるのです。僕は少々の雨でも外で遊んでもいい、それどころかそうあって欲しいと思っているのですが、今日のように雨が降っていそうで降っていなかったり、降っていても降っているかどうかわからない程度の霧雨だったりすると子どもたちが室内での遊びに夢中になることも多く先生たちは「外で遊びたい」という子どもたちの想いを叶えてあげたくても難しいという葛藤の中で保育をせざるを得なくなってしまいます。そんな時には先生たち(園長を含め)で子どもたちの想いを叶えてあげられるように声をかけ合い仕事を分担し合うことができるといいのでしょう。そのためには保育経験が違っていたとしても同じ価値観・判断力をもっていたいものです。
2018年07月06日(金) No.2344 (園長日記)

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