Diary

ビックリ(@_@;)


毎年この時期になると、オタマジャクシがカエルに孵り、どこからともなく園庭にやってきます。そんなカエルを子どもたちが目ざとく見つけあっという間に捕獲してしまいます。今朝も外遊びをしていた3歳児の子どもたち数人が畑で育てている野菜の葉の上にカエルを見つけ「園長先生見て!カエルだよ」嬉しそうに教えてくれるので「捕まえて見たら!?」と話してみたのですが、捕まえるのは少々怖いようで尻込みしてしまいます。そこで「じゃあ、近くにいるお兄さんにお願いしたら?」と4歳児の子どもたちに手伝ってもらことを提案してみました。ところが、4歳児が捕まえようとした矢先、近くでそんなことを見聞きしていた5歳児N組のR君が「それなら僕に任せて!」と言ったかと思った瞬間、カエルがあっという間にR君に捕獲されてしまいました。そのあまりの出来事、またR君がその他にも数匹のカエルを捕まえていたことに、最初にカエルを見つけた3歳児は目を見開き口をポカ〜ンと開けて唖然としていました。カエルの捕獲方法に限らず、色々な遊びがこんな風に伝承されていき、数か月後、数週間後、数日後に3歳児も自力でカエルを捕獲できるようになるかも知れません。捕まえられるカエルにとってはたまったもんじゃありませんが・・・。
2018年07月04日(水) No.2342 (園長日記)

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