保育日記

大丈夫でありますように

先生たちと朝のお祈りと今日の打ち合わせを終えてパソコンに向かった時、大阪など近畿地方で震度6弱の地震が発生していたことを知りました。仙台大阪間は直線距離で620㎞もあり東北地方が揺れることもなく、また、緊急地震速報がなるわけでもなかったこともありパソコンに向かわなければ気づくことはありませんでした。発生時間に差はあれど、阪神・淡路大震災を経験している方々は23年前を思い出し、さぞかし慌てたことでしょう。このニュースを知り、僕は大阪・近畿にいる保育関係者や仲間のことが頭に浮かび心配になりましたが、遠くにいると何もすることができない事実に歯がゆさを感んじましたが、東日本大震災の時も同じような感情を抱いた方々が大勢いたということでしょう。通勤通学の時間帯と重なり電車のダイヤが崩れるなど大混乱を招き、ガスの復旧に何日も要するようですが、今後も余震が起こることもあるでしょう。どうか大きな被害が出ないこと、また、南海トラフ地震の引き金になりさらに他の地域に影響がでないように祈るものです。
　さて、このところ普段持ち歩いているパソコンの調子がいまいちで、画面上ではバッテリーの残量もあるのに電源が急に落ちてしまうなど、調子が悪く仕事に支障が出てきていたこともあり困っていました。来週どうしてもパソコンが必要な仕事があるため一体何が起きているのか、ネットで同じようなトラブルが起きた方々の経験や対処法を確認してみると、どうやらバッテリーに問題がある様子。そこで土曜日の午後、仙台市中心部にあるA Storeにパソコンを持ち込みトラブルの様子を伝え修理をすることにしました。ところが、すぐには預ってもらえず、修理予約をして数時間後に再度持ち込まなければならないと言うのです。しかも場合（原因）によっては預かってから一週間ほど時間がかかる可能性があるとか・・・。それでも修理しないわけにはいかず一旦家に戻りメールで連絡が入ってからStoreへ出かけ、原因を確認してもらいました。案の定、バッテリーに問題があるとのことでしたが、幸いそれ以外にトラブルはなく早ければ数日で修理が終わると言うのです。大丈夫でありますようにと願い「ではできるだけ早くお願いします」とお願いし帰宅しました。するとどうでしょう、昨日、教会で礼拝を守っている最中、スマホに着信が・・・。礼拝後、いったい誰からの着信か確認すると、な・な・なんと、A Storeからの連絡で、修理が完了し、製品をお渡しする準備ができました。という驚くような嬉しいメールも入っていたのです。たった一晩だけで修理が完了したのは、バッテリーの在庫がちょうど一つだけあったこと、またお天気が今一つで修理の依頼が少なかったことが幸いしたとのことですが、これでこれからはトラブルに悩まされることなく安心してパソコンに向かえます。それにしてもA Storeのスタッフの対応の素晴らしさはプロそのもの！自社商品に自信を持ち、しっかりとした専門知識を持った方々ばかりでしょうから当たり前なのでしょうが、僕自身、見習わなければならないことがたくさんあることを学ばせてもらいました。

2018年06月18日（月） No.2335 (園長日記)

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