Diary

東京だからこそ


今日はキリスト教保育連盟の総会のため東京(お茶の水)へ出かけてきました。毎年この総会に併せて(総会前に)講演会が行われます。今年の講師は先日の保育学会でもお目にかかり、お話を伺った聖心女子大学の河邉貴子先生の講演だったので楽しみに出かけました。ところが、東京に向かう新幹線で総会資料に再度目を通しているとき講演の開始時間を30分間違っていて東京到着から講演開始まで15分もないことに気づきました。とはいえ、自分では到着時間を早めることもできるはずもなく、かといって大宮や上野で下りて別な列車に乗り換えてもどうしようもありません。そこで、なるようにしかならないと気持ちを切り替え、新幹線を降りできるだけ早く中央線に乗り、御茶ノ水駅からダッシュすることをイメージすることにしました。こんなとき、時刻表など必要ないほど電車が次々とやってくる東京はとてもありがたく、何とかなると思うことができました。そして、東京を出発しお茶の水に到着したのが10時25分!そこから会場のビルまでダッシュしたところ、ちょうどいい具合にエレベーターの扉が閉まりかけているところ。そのエレベーターに乗り込み会場に入ったのが講演開始1分前でギリギリセーフ!!!これが仙台だったらアウトだったこと間違いなし。チケットを買い求める時、30分早い新幹線に乗るかどうか迷った時点でそうしておけば何も慌てることはなかったのですが、最近こんな単純な間違いや勘違い、思い込みをすること、また漢字が出てこないことが多く年を感じてしまいます。何か良い改善策があればどなたかに御指南いただきたいものです。
2018年05月28日(月) No.2319 (園長日記)

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