Diary

本当に凄いし面白い


今日は3歳児H組のHちゃん、4歳児A組のO君、5歳児M組のT君、3人の誕生会が予定され、保護者の方々にも子どもたちと一緒に一日過ごしてもらい各クラスで誕生日会が開かれました。僕は子どもたちが給食を食べるためランチルームに集まっている時間にギターを持っていき、皆に手伝ってもらい一緒に♩「Happy–Birthday」を歌いお祝いしてあげるようにしています。そんなこともあり、今日も頃合いを見計らい歌いに出かけ三度「Happy Birthday to you〜!Happy Birthday to you〜!」と歌ってあげたのですが、5歳児の子どもたちが食前のお祈りをする前に「バスごっこ」や賛美歌を歌うときN先生のピアノに合わせギターを弾きました。その様子を見ていた3歳児H組のR君は何故だか僕の方を向き「おもしろ〜い」と言ってニコニコしています。そうかと思えば、同じH組のK君は時々僕の方を向くものの、夢中で給食を食べながらボソッと「凄いね」と一言呟いたのです。楽譜を見ないでギターを引くことに驚いたのかどうなのか、R君が何に対して「凄い」と思ったのかは定かではありませんが、3歳児の発言とは思えない「凄いね」という呟きに担任のS先生も大笑いをしていました。僕らからすればR君やK君の反応や発言が絶対に凄いし面白いと思います。
 さて、0〜2歳児はこんな風にランチルームで給食を食べるのではなく各保育室で食事をします。そんな子どもたちの中で1歳児S組の男の子3人はクラスの他の子どもたちと若干生活リズムが違い、食後すぐに眠くならないらしく主任のY先生と一緒に玄関ホールや二階へ上る階段のところで遊んでからお昼寝をするのが日課のようになっています。その時間がちょうど鳩時計が12時を知らせるためベルが鳴り12回も鳩が出てくる時間と重なることもあり、それを見ることも楽しくて仕方がないようです。そして、毎日の日課によって階段の上り下りも凄い勢いで日に日に上手になっているようで驚きです。こんな具合で毎日色々なことが起きますが、明日は一体どんなことが起きるか、それが楽しみです。
2018年05月08日(火) No.2305 (園長日記)

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