Diary
暦の上では
GWはいかがお過ごしだったでしょうか?数日ぶりに登園してきた子どもたちの中には、入園したばかりの頃のように「ママに会いたい」と泣いてしまう姿も見られましたが、ほとんどの子どもたちが登園を心待ちにしていてくれたようで「○○に行ってきたんだあ」と休み中の出来事を話し合って(教えて)いました。僕はこどもの日が終わったので、朝のうちに鯉のぼりのポールや矢車の片づけを始めたのですが、それを見にきた3歳児たちが「ねえ、園長先生、何してるの?」「どうして今日は鯉のぼり飾らないの?」と尋ねてくるのです。「あのね、こどもの日が終わったから、片付けするんだよ。そして、みんながまた一つ大きくなったら、また飾るからね」と話してあげたのですが何だかよく理解していない様で「鯉のぼりってこどもの日に飾るの?」なんて聞いてくる子もいましたが、片付けが終わるまでしっかりと見届けてくれました。今年はいつもより長い期間泳いでくれた鯉たち、3歳児H組のK君の「園長先生、今度また飾ってね」の願いが叶うのは来年4月末となりますが、それまでしばらくお休みしてもらいます。
さて、先週5/5(土)は「立夏」となり、暦の上では「夏」となりました。しかし、今日は一日中曇り空で全く夏を感じることはできず、それどころか午後から降り出した雨のお陰で肌寒さを感じるほどでした。それでも休みの間に降った雨のお陰もあるのでしょう、つい先日刈ったばかりだというのにあちこちの草があっという間に伸び、園舎東側の斜面の木々も生き生きと葉を広げています。梅雨になると下草払いも、薪づくりもままならなくなるので、時間を見てマメに作業をしなければ・・・。
2018年05月07日(月)
No.2304
(園長日記)
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