Diary
桜の次は・・・
今日は朝から結構な強さの風が吹いたこともあり、園庭の桜が見事な桜吹雪を降らせてくれました。その様子に子どもたちを送ってきて下さった保護者の方々はもちろん、子どもたち、先生たちも初雪が降った時のように歓喜の声を上げ空を見上げていました。中には口を開けて空を見上げている子どもたちがいたので「お口を開けてると花びらが入っちゃうよ」と声をかけると、それまで口を開けていなかった子どもたちが花びらが口に入ることを期待して口を開けるのですから可笑しくなってしまいます。このように今週中には桜が散ってしまいそうなので、今年はいつもより早く「こいのぼり」を準備しました。しかも、給食をたべている時間にポールを立て、お昼寝中に吹き流しや鯉を泳がせたこともあり、目を覚ました途端、園庭の変化に気付いた子どもたちは大喜びしてくれたようで、多くの子どもたちに「ねえ、園長先生がこいのぼり飾ってくれたんでしょう?ありがとう!」と声をかけてもらいました。しかし、3歳児の中には「こいのぼり」が上手に言えず「こいもぼり」や「こ×♯▽り」になってしまう子が大勢いましたが、そんな言葉で嬉しさを表現してくれていることが伝わってきて嬉しくなりました。「とうもろこし」が「とうもころし」になったり「ごはんつぶ」が「ごはんぶつ」になったり、こんな言葉を聞くことができるのもこの年齢なではの楽しみです。
さて、桜の次はこいのぼりでしたが、こいのぼりの次は何にしようかな・・・。こんな風に子どもたちが楽しみにしてくれることを考えながら過ごしていこうと思います。
2018年04月11日(水)
No.2289
(園長日記)
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