Diary

ぴったり


宮城県内の多くの小学校多が昨日入学式を行ったようですが、遅れること一日、大河原町内の3つの小学校では今日入学式が行われました。そこで、担任だったM先生たちと分かれ、それぞれの小学校の入学式に参加してきました。卒園式のとき同様、今日も朝から晴れて入学式にぴったりのお天気に恵まれる中、新一年生となった子どもたちはランドセルを背負い登校したことでしょう。例年の入学式は桜がつぼみの状態で花が咲く前となるのですが、今年は多くの幼稚園・保育園・認定こども園で卒園式の時に歌われることの多い♪さよならぼくたちのようちえん(保育園)の歌詞「〜さくらのはなびら降るころは、ランドセルの一年生」にぴったり!となりました。そんな入学式に参加するたび、つい先日まで園で最年長学年で何でも自分たちでできることをしていた子どもたちが小学校に入学した途端、最年少の学年となり一気に赤ちゃん扱いされることになることにギャップに驚くやら残念に思うやら・・・。確かに初めての環境やこれまでの生活との違いに戸惑い、慣れるまで時間が必要で先生方にご苦労をおかけするかと思いますが、子どもたち一人ひとりの個性にジャストフィットする関わりを小学校に期待するものです。保育園でも入園・進級して一週間が過ぎ、明日で慣らし保育が終わり、明後日から本当の意味での一年が始まります。子どもたち、先生たちが心身ともに健康で過ごせるよう祈りながら僕ができることを見つけ少しでも力になりたいと思います。
2018年04月10日(火) No.2288 (園長日記)

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