Diary

楽しみ


植物たちにとって十分とは言えない程度だったように思いますが、今日仙台では、しばらくぶりに雨が降りました。もし、大河原でも雨が降っていればカラカラに乾燥していた園庭も少しは潤い、根を張り葉を広げるためにも必要な雨が降ることを待っていた花壇の花と満開を迎えそうな桜は大喜びしていることと思います。そして、桜が開花したと言う事はそろそろスギ花粉の飛散量も減り始め、クシャミ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみやそれに伴う睡眠不足に悩まされることからも解放され梅雨を迎えるまで清々しく過ごしやすい季節を過ごせるはずですので楽しみです。また、明日やっと進級児・新入園児みんなが登園してくる姿と日本桜百選に選ばれている柴田町船岡から大河原町まで続く白石川河川敷に咲く「一目千本桜」にも劣らないような園庭の桜を見ることができるので楽しみで仕方がありません。
 さて、昨日の朝、仙台駅でお仕事に向かわれる4歳児H組のH君のお母さんとバッタリお会いしました。いつもなら7時半頃、保育園で「おはようございます。いってらっしゃい」とお母さんにご挨拶しているのですが、昨日は園を留守にしていたため「今日はいらっしゃらなかったので、異動したのかと思っていました」と声をかけられました。今のところ、理事長からそのような指示はありませんので少なことも今年度は皆さんにお付き合いいただかなければならないでしょう。どうぞよろしくお願いいたします。
2018年04月04日(水) No.2284 (園長日記)

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