Diary
新年度早々
進級した子どもたちも今日から登園することになり、いよいよ本格的に新年度が始まるというのに僕は保育者を目指している学生たちのために時間をいただくことになってしまい、進級児の新年度初日の様子を見ることができませんでした。毎年この日は進級したという喜びに満ち溢れ登園してくるのですが、一年間過ごした保育室に自然と足が向くようで、外遊びから保育室へ戻るとき、給食を食べ終えお昼寝のために保育室へ戻るとき間違って以前の保育室へ入って行って、何事もなかったように慌てて(恥ずかしそうに)で出てくる姿が見られるのですが、そんな姿を見られるのは木曜日までお預けです。ところがこの間違いは子どもたちだけでなく先生たちも同様で、進級前のクラス名を言ってしまったり、以前のクラス名に反応してしまったりすることがしばらく続くことでしょう。
さて、自宅から仙台駅まで15分弱歩く間にある公園の桜も見事に咲き、行き交う人々の服装も厚手のジャンパーから薄手のコートへと変わり春の訪れを実感させてくれます。しかし、明らかに新入社員と思われるフレッシャーズのスーツ(服)の色が皆、コオロギのような地味な色ばかり・・・。これは卒業する(した)学校からの指導のためなのか、はたまた、日本人ならではの感覚なのかわかりませんが、もう少し春らしい明るい色の服が増えるといいと思うのは僕だけなのでしょうか?
2018年04月03日(火)
No.2283
(園長日記)
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