保育日記

もうしばらくの辛抱

年度末になると何故だかやたらと工事が行われるような気がするのは僕だけでしょうか？特に修繕・修理が必要な要素は感じられなかったように思う仙台駅前のペデストリアンデッキや階段でも数日前から工事が始まり、週二回、保育園のゴミを処分（搬入）しに出かけている仙南クリーンセンター前の道路数百㍍も数週間前から、普段なかなか見ることのない大型の重機が入り本格的な舗装工事がなされています。こんな工事が始まると、都市伝説のようによく耳にするのが「各自治体が予算（交付金）を残さないように道路工事で消化している」ということです。これが本当ならば忌々しきことですが、もし、毎年そのような工事がされていれば間違いなく納税者が黙っているはずもなく、しっかりと調査され事実であればたくさんの方々に指摘されるでしょう。であれば、「なぜこの年度末に？」この疑問はなくなりそうにありません。
　さて、今週に入り日中Ｔシャツで過ごせるような陽気（気温）になり園庭の桜のつぼみが今にも花を咲かせそうに膨らみ始めました。となると活動を始めるであろうアリなどの小さな生き物たちに合わせ子どもたちも大喜びしさらに活発に遊び始めるでしょう。しかし、花粉症の方々にとっては辛い以外何ものもなく、今日も、くしゃみ、鼻水、鼻詰まり、そして目のかゆみに悩まされました。そして、この花粉症の厄介なところは、睡眠にも影響を与えるということ。鼻詰まりで満足に呼吸が出来ず、酸欠様態になったり、口呼吸をすることで口がカラカラになったりで何度も目が覚めてしまうのです。そのお陰で出勤時、電車で本を読んでいても心地よい揺れと暖かさで睡魔に襲われ一向にページが進まないという悪循環になってしまっています。桜が満開になるころには落ち着くとは思いますが、明日は今日以上に暖かいという予報。まだもう少し花粉症の辛い症状に耐えなければならなそうです。

2018年03月27日（火） No.2278 (園長日記)

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