Diary

まさか


先週、高知では全国で一番早く桜(ソメイヨシノ)の開花宣言がされ宮城県内でも初夏を思わせるような暖かい日が続いたので、今年はもう雪かきの道具は必要ないと判断し物置に片付けました。また、そろそろ軽トラックとバスのタイヤ交換をしなければならないと思っていたのですが今週の天気予報によると春分の日は気温が低くなり雪が降るというのです。もちろん除雪作業が必要なほどの雪ではないことを祈りますが、春分の日以降もまさかという積雪がないとは言えません。まずは、気温の乱高下によって体調を崩さないように気をつけたいと思います。
 さて、今日は今年度最後の礼拝でした。特に先週卒園式を終えた子どもたちにとっては保育園最後ということもあり、これまで隔週で聖書の話をしてくださっていた教会のM先生に感謝の気持ちを担任の先生と子どもたち手作りのカレンダーという形にして渡してくれました。そんな担任と子どもたちの気持ちがM先生にしっかりと伝わったようで涙を浮かべ喜んでくださったようです。残園ながら僕はその感動的な様子を見ることはできませんでしたが、誰に指示されるわけでもなく感謝を表すことができる先生たち、子どもたちが我が園の誇りであり感謝です。M先生も新年でもない(新年度となりますが)この季節にカレンダーがプレゼントされるとはびっくりし、まさかと思ったことでしょう。今度M先生に聖書のお話をして戴くのは5月になってからということになりますが、これからも感謝の気持ちをしっかりと伝えられる子どもたちを育てていきたいと思います。
2018年03月19日(月) No.2273 (園長日記)

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