Diary

新たな季節の到来


天気予報通り、ぐんぐん気温が上がり春の到来を感じさせてくれる一日となりました。子どもたちの中には朝からジャンパーを脱ぎ、軽装で走り回わる姿が見られました。4歳児2クラスは旧園舎の近くにある公園まで園外保育(散歩)に出かけ、園庭にはない遊具で思う存分遊んできたらしく、常に元気なA組のK君でさえも給食の時にはぐったりしていました。そんな4歳児が留守の間、3歳児、T組・H組の担任と子どもたちは数週間後、進級して使うことになる4歳児の保育室で遊んでいました。常にも自由に行き来することはできるのですが、お互いが何となく遠慮してしまうところもあるようで、今日のように住人が誰もいないときに自分たちのクラスより少し広い保育室(環境)で自分たちのクラスにない玩具で何も気にすることなく遊べることが楽しいようで夢中で遊んでいました。一方、5歳児は卒園式に向けてホールで証書授与の練習をしたのですが、当日司会をしてくれる主任のY先生が、第一部(礼拝)の部分で子どもたちの成長に感極まり涙するではありませんか!これには5歳児の二人の担任も子どもたちもビックリした様子。それでも「Y先生泣いてる〜!」などの声も聞かれず、そんなところにも成長を感じることが出来ました。0歳児H組の子どもたちは午後のおやつの時間、暖かい日差しが降る注ぐバルコニーで嬉しそうにおやつを食べていましたが、こんな姿や日中の暖かさから卒園・進級という新たな季節の到来を実感させられた一日です。明日はもっと暖かくなるとの予報、今日以上に花粉症に悩まされること間違いありません(-_-)
2018年03月13日(火) No.2268 (園長日記)

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