Diary
やっぱり泣いたね
子どもたちに限らず、職員の誕生日にもできる限り♪Happy-Birthdayを歌ってあげるようにしています。とはいえ、全職員の誕生日をチェックしていないこともあり誰かが、「園長先生今日、○○先生の誕生日です!」と教えてもらえるとギターを持って保育室にお祝いしにでかけ、子どもたちにも手伝ってもらい先生たちと「Happy Birthday to you Happy Birthday to you〜」と大合唱をすることになります。そして、今日は1歳児U組A先生の誕生日ということもあり、U組の子どもたちが給食を食べている時間に主任のY先生と一緒にお祝いしに出かけ、ランチルームで給食を食べていたり準備をしていたりする子どもたちにも手伝ってもらい、窓越しにみんなで♪Happy-Birthdayを合唱することになりました。A先生は最初、驚いた様子でしたが箸を休め立ち上がり顔を赤らめながら嬉しそうに歌を聴いていました。ところが、歌い終わり程なくすると感極まったようで嬉し涙がこみ上げてきたようでティッシュで涙を拭うことになりました。感情豊かなA先生は涙腺が弱く、遊ぼう会のリレー、クリスマス礼拝でのクリスマスページェント、卒園式などことあるごとに涙腺が崩壊し涙を流すのです。そんなA先生のことですのできっと涙を堪えきれないだろうと思い、職員室を出る時にY先生と「きっと泣くよ」と話しをしていたので涙を拭う姿が可笑しくて仕方がありませんでした。先日行われた秋のコンサートでA先生が奇跡的に泣かなかったのは担当者だったから。もし、聴衆だったならば間違いなく涙していたことでしょう。喜怒哀楽が豊かということは自分を表現しているということだと思います。しかもA先生は常に嬉しいとき楽しいときに涙するのですから本当に素敵なことです。さて、今度はどんなことに感動や喜びを見つけ涙するのでしょう?楽しみです。
2017年10月30日(月)
No.2174
(園長日記)
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