Diary
変なおじさん
明日の「遊ぼう会」はやはり間違いなく雨模様ということもあり、先生たちも子どもたちも外での開催を潔く諦め小学校の体育館での開催に気持ちを切り替えました。そのため先生たちは子どもたちと一緒に準備物を玄関ロビーなどに準備をしてくれました。それを午前中のうちに軽トラックと園バスに積み込んでおき、「授業が終わった頃に」という指定時間に遊ぼう会担当の先生など数人で学校に向かいました。すると、下校時間になっていた1・2年生(卒園児たち)が学校に来るはずのない園バスが学校にやって来たのを見て驚いたようで興奮したように「お~い!」と言いながら手を振ってくれました。それだけではありません。体育館での授業が終わるのを待っていると次々と卒園児たちが「園長先生だ!」とか「○○先生だ」とか「何しにきたの?」と言いながら集まってきました。そこで保育園の時にしていたようにハグしてあげられるように両手を大きく広げ「こんにちは!」と声をかけてみると、嬉しいことにほとんどの子どもたちが躊躇することなく腕の中に飛び込んできてくれるではありませんか。そんな様子に驚いた卒園児以外の子どもたちが目をまん丸にして変なおじさん(僕)を眺め「この人、園長先生なの?」と訪ねていました。そんな時、興奮しすぎたのかふざけてなのか2年生になったTちゃんが防犯ブザーを鳴らしたので本当に変なおじさん(不審者)が来たと思われやしないかドキドキさせられました。そんな子どもたちが搬入の手伝いをしてくれて本当に助かりました。搬入後、お礼にと暫くぶりにバスに乗車することをOKしたのですが、そんな子どもたちのために気を利かせてくれたT先生がほんの僅かでしたがバスを動かしてくれたこともありご満悦でした。初めて体育館で行う明日の遊ぼう会、一体どんな一日になることやら・・・。
2017年10月06日(金)
No.2158
(園長日記)
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