保育日記

痒い所に手が届く

今朝、いつもの時間に家を出て300～400ｍ歩いた時、休み中作った遊ぼう会の時に子どもたちへプレゼントするあるもののパーツを忘れたことに気づきました。その時、このまま駅に向かうべきか、せっかく作ったのだから一旦家に戻るべきか迷いました。戻った後でも走れば何とかいつもの電車にギリギリ間に合ったでしょうし、電車を一本遅らせて出勤してもよかったのですが、いつもより荷物が多かったこと、やりたい仕事があったこと、また、週の初めからroutineが狂ってしまうことは避けたかったこともありもあり車で出勤しました。時々車で出勤する時より10分ぐらい遅かったものの、いつも電車で出勤するのとほぼ同じ時間に保育園に着くことができました。その時、出勤後しようと思っていた園舎東側の斜面の刈り払いが見事に終わっているではありませんか。職人芸といえるようなその仕上がり具合から、T先生の作業であることは間違いなく、指示をしたわけではないのに作業をしてくれるのは、まさに「痒い所に手が届く」という表現がピッタリ！そのお陰で僕は園庭の丸太の移動作業の時間が取れました。そんなこともありT先生にただただ感謝するばかりです。
　さて、今週末の土曜日は「親子で遊ぼう会」の日です。ところが、週間天気予報によると今週はその土曜日だけが降水確率が高く傘のマークが出ているのです。昨年度の「遊ぼう会」も外で行うか小学校の体育館をお借りするか悩むような天気でしたが、外で行うことを判断したところ結局、途中から雨に降られ、プログラムを減らして行ったものの片付けをする時には本降りとなりずぶ濡れになりました。今年はどうすべきか判断に悩むような天気予報ではないことを祈りたいと思います。もちろん、それは雨の確率が100㌫なので小学校の体育館で開催という判断でなく、晴天なので外で開催という判断でありたいと思います。

2017年10月02日（月） No.2154 (園長日記)

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