Diary

季節の変わり目


秋になったとはいえ、日中、日が差すとまだまだ暑さを感じる時もあり、ちょっと油断すると日焼けしてしまうようなことがあります。今日は4•5歳児の子どもたちは隣接するグランドでサッカー教室、その他のクラスの子どもたちはいつもと変わることなく外遊びに興じたり、近所の公園に散歩に出かけたりしていましたが、少しずつ来月の「親子で遊ぼう会」を意識して3歳児クラスでは小道具作りがされ、それを使って遊ぶ姿が見られるようになりました。一方、4歳児H組のS君とK君は僕の薪作りと割った薪を運ぶ様子を見て興味を示したのか、「園長先生僕たちも何かしたい」というので園庭に落ちている小枝や丸太から剥がれた木の皮を拾い集める手伝いをお願いしてみました。ところが最初はあまり乗り気でなかったので「たくさん集まったら焼き芋しよう!」と話してみると目の色が変わり、登園し荷物の片付けを終え外に出た途端あちこちから小枝や木の皮を集めてきてくれます。少しづつでも毎日コツコツと拾い集めるといもほりをする頃には結構な量になることでしょう。それまで2人が飽きずに続けてくれるといいのですが・・・。
 さて、梅雨明けする頃には「冷やし中華」とか「かき氷」という涼しげな旗やメニューが貼られていましたが、日がくれた途端、急に涼しくなるこの季節には「おでん」とか「肉まん」の文字が目立つようになります。また学生たちも来月には冬服に衣替えとなります。暑いのも辛いけれど、日が短くなり寒くなるのも寂しいものです。できることなら9月上旬ぐらいで季節が止まっていてくれるといいのすが・・・。
2017年09月22日(金) No.2149 (園長日記)

No. PASS