保育日記

(@_@) 我が園でも

間違いなく今年の流行語大賞の候補に上がるであろう「忖度」という言葉、保育園や自分には縁遠いwordだと思っていたのですが、今朝出勤した途端、身近にあったことに気づきました。何と玄関を入ってすぐの扉の上（鴨居）のところに週末に迫った「夏まつり」に向けて（盛り上げるために）だいいちひかりのこかがくかんという飾り付けがされていたのですが、最後の「ん」の文字の下のところに宇宙服を着たように顔写真を加工し、飛行士に変身した僕が飾られているのです。本当であれば夏まつりの担当となり準備をしてくれている先生たちの顔写真を使ってくれるといいのに先生たちが園長である僕に忖度してくれたのでしょう。とことが、な・な・なんと、そんな「忖度」は玄関のディスプレイだけではなかったようで、「おいしいかがくはんおう」というキャッチフレーズの食べ物コーナーのポスターに、コック服を着たように加工された小～さな僕がいるではありませんか。我が園の先生たちは行事の度によくもまあこんなに手の込んだことをするものだ！といつも感心するのですが、それは、僕への忖度でも何でもなく、実は子どもたちの気持ちの高揚を慮ったことなのです。もし僕が（写真を含め）子どもたちの気持ちの高揚に役立つのであれば肖像権など気にすることなく！？どんどん映像を使ってもらいたいと思います。もちろん、そんな必要性はもう一切ないでしょうが・・・(≧∀≦)。

2017年08月24日（木） No.2129 (園長日記)

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