Diary

「また!?」「もう!?」


8月も残りわずかとなりましたが、夏はどこへ行ったのだろう?というように仙台など宮城県内は7月22日から32日連続で雨が観測され、しばらく太陽の日差しを見ることができない毎日でした。しかし、昨日、今日、福島県で久しぶりに太陽が出て、それとともに夏が戻って来て気温も30度を超えることになりました。久しぶりの太陽は嬉しいものの、涼しさに慣れた体は急な気温の変化についていくのが大変でした。しかし、農家の方々は待ちに待った日差しとなり田んぼの稲も生き生きしているように感じました。そうかと思えば、一緒に行動していた先生が車窓から空を見て「あれ、雲が秋の雲になった感じですね」とか「ススキが大きくなってますね」と季節の変化に気付き驚いていました。前述のように、ここ数週間「また!?」と言ってしまうほど雨が降り続き、そのお陰で夏を感じる間も無く、秋が訪れていたようで思わず「もう!?」言ってしまいたくなりました。雨が32日間降ることは気が滅入りますが、もし32日間雨も降らず暑かったとすると、水不足でお米が育たないこともあり得るでしょうし、熱中症を心配しなければなりません。そう考えると何事も「ちょうどいい」が大切なことを実感させられます。さて、明日また雨が降るような時間があり33日連続で雨が観測されることがないといいのですが・・・。
2017年08月23日(水) No.2128 (園長日記)

No. PASS