Diary

解放


今日は午後からS学院大学の先生方とのmeetingがあったため車で出勤しなければなりませんでした。いつもなら仙台駅まで歩いて向かうため、忘れ物をしたとしても5分程度歩いたのであれば戻ることは可能ですが、車がほとんど走っていない朝の時間帯の車で5分となると結構な距離を走っていることとなります。ところが、今日は車を10分ほど走らせたころで📱スマートフォンを忘れたことに気づきました。午後のmeetingのことを考え家まで戻るべきか迷いましたが、重要な連絡の場合、スマホに出なければ保育園に連絡が入るだろうと割り切りそのまま出勤することにしました。するとどうでしょう、いつも持っているスマホがないことに不安を感じるかと思いきや、その反対で帰宅するまでメールや電話連絡が来ることがないと思うと時間や人から解放されたように感じられとても楽になりました。その一方で連絡先など重要なデータが様々入っていることや、普段意識することはありませんでしたが、どれだけスマホに頼っている生活を送っているかを再認識させられました。そもそも僕はメールも電話も来るのは少ないのですが、帰宅してすぐチェックしてみたところ、緊急性を要する連絡は入っていなかったものの、思いのほかメールや着信など連絡が入っていました。そう考えると既にスマホに支配された生活を送っているということなのでしょう。
 さて、そもそもなぜスマホを忘れることになったのか。その原因はセットしているアラームに頼ることなく目が覚めたこと。そして、早く起きたのでアラームが鳴らないように設定を解除したこと。その際、batteryの残量が18%まで減っていたことに気づき充電を始め、朝食を食べ新聞に目を通しているうちにスマホのことなどすっかり忘れ出勤したからです。次、車で出勤する場合は充電が不十分であったとしても慌てることなく車中で充電しながら車を走らせたいと思います。
2017年08月03日(木) No.2118 (園長日記)

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