Diary

誰の仕業か!?


連日の暑さのおかげで畑の野菜が次々と育っていることもあり、今日も朝から4歳児クラスの先生たちが子どもたちと一緒に育ちの確認をしながら収穫していました。そんなとき青空が見える空から急に突然局地的に(先生たちを狙ったように)雨が降り出すのですから先生たちは当然のことながら、先生と一緒にいた子どもたちはびっくり仰天し「きゃ〜」とか「うわ〜」と言いながら逃げ出します。ところが雨が降り出した原因を知ると先生たちはニヤニヤ苦笑いし、子どもたちは大喜びして原因の元へ駆け出し、降る雨の下を走り回り、登園してすぐにシャワーを浴びた後のようになり満足気で、中でもH組のRちゃんやR君は朝から暑かったからなのでしょう、頭だけでなく服までびしょ濡れになっても全く気にすることなく、それどころか涼しくなって喜んでいるかのようでした。その後、4・5歳児はサッカー教室のため保育室へ戻り準備をすることになりましたが、あまりの暑さに今日はサッカーよりもプールでの水遊びがよかったかもしれません。
 さて、暑い中、サッカーを終えて保育室へ戻った5歳児は保育室のテーブルに置いておいた大きく育ってしまったキュウリに目と舌がついてヘビになっていたことや昨日までいなかったメダカが泳ぐ水槽が置いてあることに驚き、興奮状態で職員室へやってきて「園長先生、キュウリがヘビになってたんだけど、園長先生がしたの?」とか「妖怪がきたんだよ」と大騒ぎ!お泊まり保育が近づくにつれて不思議なことが続いているので、怖いという思いはあるものの気持ちはすっかりお泊まり保育といった感じのようです。それにしても急に雨が降ったり、キュウリがヘビになったり、メダカが泳ぐ水槽が置いてあるなんて一体誰の仕業なのでしょう!?本当に不思議です。
2017年07月14日(金) No.2104 (園長日記)

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