保育日記

時代の変化とともに

今日明日の二日間、幼保連携型認定こども園教育・保育要領、幼稚園教育要領、及び保育所保育指針の中央説明会・中央協議会出席のため東京にきています。仕事とはいえ今週も週の初めから保育園を留守にして、前述の要領や指針の改定に関わった先生と厚生労働省の方の話を聞きお勉強をしているのですが、認定こども園、幼稚園、保育所という３つの保育形態、保育制度がある日本の保育行政の複雑さと不思議さを実感しています。明日は池袋から新宿へ研修会場を移しグループに分かれて協議をすることになっているのですが、どのような話し合いになるのか全くわからないこともあり、トンチンカンなことを言って僕だけ浮いてしまったり勉強不足を露呈してしまったりすることがないようにしたいと思っています。とにかく、子どもたち、先生たちのためにしっかり学んで帰らなければ・・・。
　さて、車に乗るときも飛行機に乗るときも必ずシートベルトを締めることが求められていることもあり、ベルトをすることが習慣となっているせいか、今朝新幹線に乗ったとき無意識にシートベルトを探してしまいました。思えば時速300㎞以上のスピードで運行しているのに新幹線にはベルト着用の義務はなく、そもそもベルトすらありません。（他国でも新幹線のような高速鉄道にベルトなどないと思いますが）外国人が驚くほど時間に正確で、なおかつ停車位置にも正確な新幹線は安全な乗り物ということなのでしょう。今は飛行機の乗るときのようなセキュリティチェックはありませんが、今後も安全安心な乗り物として面倒なセキュリティチェックが導入されるようなことがないことを願うものです。

2017年07月10日（月） No.2100 (園長日記)

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