Diary

おかえり〜


一週間もの間、保育園を留守にして僕がどこで何をしているのか先生たちは子どもたちに伝えてくれていたようで、今朝園庭のケヤキや桜の葉がぐ〜んと育っていることを見ながら久しぶりに外の掃除をしていると多くの子どもたちが僕のところへ駆け寄ってきて「園長先生おかえり〜」「英語のところに行ってたんでしょう?」「もうおでかけしないんだよね?!」と話しかけてくれました。ここに改めて記すことなどないことですが、先生たちは子どもたちと一緒に僕が無事帰国することができるようにお祈りをしていてくれたことは間違いないでしょう。実は昨日も出勤していたのですが、午前中仙台で仕事をしてからだったこと、そして午後には役場での会議に出席しなければならなかったこともあり、多くの子どもたちと今日久しぶりに再会したと言うことになります。だから僕を見つけた時、前述のように話しかけてくれたのでしょう。それは、僕のことを仲間と認め、受け入れてくれているのだと思っていますが(勝手に)、まるで、長い間お休みしていた友達がしばらくぶりに登園してきたことを喜こんでくれているかのように感じられ、なんとも嬉しく幸せな気分になりました。そして、そんな子どもたち先生たちと一緒に生活できていることに感謝しなければならないことを再認識することができた素敵な朝でした。
 さて、梅雨入りしたというのにお天気が続いています。それが影響しているのか園庭の畑のキュウリやピーマンなどが大きく育ち始めています。その中でも驚きなのが5歳児クラスの畑で育っているレタスです。その見事な大きさは八百屋さんやスーパーの商品となんら遜色はなく「見事」という表現がぴったりだと思います。来週は雨の日が多くなりそうですので、雨を受けて今後次々と野菜が育つことでしょう。どんな風にして食べるのか子どもたち以上に楽しみです。
2017年06月28日(水) No.2092 (園長日記)

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