Diary

いいのか悪いのか


一般的に「引きが強い」と言えば、釣りの時、掛かった魚が釣られないように逃げようと必死にもがく時の力のことですが、麻雀や花札やカードなどのギャンブルでは、良い札(牌)を引き寄せる力があるという意味で使われます。それが転じて「運が強い」とか「何か特別な魅力」があるいう意味で使われることがあります。僕にそんな引き(力)があるとは思ったことはありませんが、正反対の意味で運が強いようで、なぜだか今年は自分が考えてもいない話が降って湧いたように次々と舞い込んできます。しかも、その全てが僕の身の丈な合わない重大なことばかり(ーー;)。その上、その依頼主が全てお断りできるような方(お相手)ではないため、受けざるを得なくなってしまうのです。その中でも不思議なのは、毎年参加させてもらっている研修会に今年は参加せず、その代わりに僕以外の2人の先生たちに参加してもらい、園で仕事をしようと申し込みをしないでいた結果、偶然にもスケジュールが空いているといった具合なのですから驚くやら笑ってしまうやら・・・。これが引きが強いということなのかどうかはわかりませんが、何れにしても降って湧いた依頼は学生時代しなかった勉強(今もしていませんが)をしなさいと言われているということなのでしょう。頑張らなければ。
 そうそう、今日は仙南保育所連合会、所(園)長研修会があり、仙台大学のS先生を講師にお招きし海外から見た日本の保育ということでフィンランドやデンマークの保育についてお話をしていただきました。S先生のことは以前から知っていましたが、我が園の先生たちにも是非聞いてもらいたいような内容でしたので、改めて講師としてお招きし、保育環境を見てもらいながら話を聞かせてもらいたいと思います。
2017年06月14日(水) No.2085 (園長日記)

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