Diary

嬉しい誤算


5月からずっと初夏を思わせる日差しと気温、そして時々降る雨によってすくすくと育っていた園庭や園舎東側の山(斜面)の草たちが気になっていましたが、草刈機の刃の切れ味が悪くりなかなか作業ができずにいました。ところが、先週T先生がホームセンターで替え刃を購入して来てくれたお陰で、時間のあるときに少しずつ作業を再開することができるようになり、今日は斜面の草を刈ることを心に決め出勤しました。ところが、園に到着してみてビックリ!な・な・なんと作業をしようと思っていたそこが驚くほど綺麗さっぱり草がなくなっているではありませんか。その仕上がり具合は僕が刈った時の虎刈りとは比較にならないほどの仕上がりで、すぐにT先生の仕事だと確信できました。そんな嬉しい誤算のお陰で、草刈り作業はすることがなくなり、安心して外の掃き掃除と放射線量の計測、お休みだった事務のOさんの代わりに玄関ロビーや階段の掃除をすることができました。それだけではありません。今日は「花の日礼拝」を守りましたが、これまでは子どもたちが持ち寄ってくれたお花をお世話になっている方々や事業所に届けに出かける時、僕がバスの運転をしていましたが、今年は僕に代わってT先生がしてくれるようになり、その間に別な仕事に向き合うことができるようになりました。とはいえ、全てをT先生にお願いするわけにはいきません。要領よく仕事をしなければ・・・。
2017年06月12日(月) No.2083 (園長日記)

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