Diary

私たちも


今日は天気予報通り朝から晴天になり4・5歳児の4クラスの子どもたちはお家の方と一緒にバス乗り予定通り「県民の森」へ親子遠足へ出かけました。今回の遠足も担任はもちろん、主任のY先生、またクラス担任として勤務している別なクラスの先生たち数人もクラスを離れサポートとして同行してくれました。 さて、普段は子どもたちのためにある園庭も今日ばかりは駐車場として使わざるを得ず、いつものように三輪車を出したりボール遊びをして遊ぶには制限が出てしまうこと。また遠足に行けなくとも遠足気分を味わってもらいたいという先生たちの思いから、園に残り過ごす2・3歳児クラスの子どもたちは近所の公園に散歩に出かけ、0・1歳児クラスの子どもたちはいつもと違い静かな誰もいない未満児用の園庭で楽しそうに遊び、テントを広げシートを敷いて外で給食を食べるなど五月晴れを満喫していました。そんな静かな園庭に鳥たちも気づいたのか、今日はいつになくツバメが飛んでいましたが、数日前から園庭中央のケヤキの木の枝にやって来て「つぴつぴ」と忙しそうに鳴いていたシジュウカラが今日もやって来て落ち着きなく枝から枝へ移っては「つぴつぴ」と鳴いています。もしかして、この行動は新年度が始まって間もない4月に取り付けた巣箱が子育ての場として適当かどうかの品定めをしているような気がするのです。3棟あるモデルハウス(巣箱)のうちどこか1つでも鳥たちのお眼鏡に叶い、子育ての新居として選ばれたとしたら、驚かせたりすることがないように子どもたちと一緒に巣立ちを見届けたいものです。ちなみに、ツバメたちは園庭や園舎の上空を飛ぶばかりで巣を作る場所を探す様子が見られないのは何か原因があるのでしょうね。
2017年05月17日(水) No.2065 (園長日記)

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