Diary

終わり


3月の卒園式から4月の入園式と怒涛のような一ヶ月が今週で終わり、来週の月曜日には5月を迎えます。そして、中には今週末29日から大型連休に入る企業もあるようですが、保育園はいつもと変わることなく、カレンダー通り保育がなされます。それでも先生たちはゆっくり休んだり、友達や家族との時間を楽しんだり、美味しいものを食べに出かけたりすることができる数日間の連休を楽しみにしながら今週一週間仕事をすることでしょう。そのため、少々仕事が忙しくとも前向きに頑張ると思いますが、楽しく過ごした連休後、5月病に悩まされることがないことを願うものです。
 さて、園庭の桜もすっかり散り、ケヤキとともに若葉を広げ始めました。そして、気がつくと毎年この頃までくしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみなどの症状に悩ませられるスギ花粉症の症状も飛散量が減り始めているのか、そもそも例年より飛散量が少なかったのか、ほとんど症状が出なくなるなど、スギ花粉の時期も終わりに近づいていることを感じます。
 一方、礼拝での聖書のお話は終わりとは正反対で、神様がこの世界の全てを創ってくださったことが書かれている旧約聖書の一番初め、創世記(天地創造)から始まり、今日はアダムとエバの話でした。ストーリーが子どもたちにとって興味深いということもあり、今年度始めてホールで礼拝を守った4歳児も静かにお話を聞いてくれました。また、来週は教会のM先生が今年度初めて話をしてくださることになっていますが、来週も子どもたちが大好きな「ノアの箱舟」のところということもあり喜んで聞いてくれることでしょう。
 さて、このところ、アメリカと北朝鮮との間で一触即発という状況のようですが、もし本当に核兵器を使った戦争状態になった場合、大変なことになること間違いありません。そのようなことがないこと、世界中から争いやいがみ合いがなくなること終わることを祈るものです。
2017年04月24日(月) No.2050 (園長日記)

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