Diary

明日も晴れますように


今日は昨日以上に暖かく、外遊びには打ってつけの天気!そんな園庭で遊ぶ進級児が被る数年使いくたびれてきてヨレヨレになったクラス帽の中に真新しい帽子や名札を身につけ遠慮がちに遊ぶ新入園児の姿が目立ちます。そんな子どもたちに混ざって慣らし保育二日目の0歳児クラスの子どもたちはお母さんに抱っこされながら担任の先生たちと一緒に気持ち良さそうに園庭を散歩する姿も見られました。また、5歳児N組の子どもたちは担任のM先生と一緒に園舎東側の山のてっぺんまで登り「お~い!園長先生!見て〜」と言いながらどうだと言わんばかりに手を振ってくれました。こんな風なことができるのもお天気がいいからのことですが、もし入園・進級したばかりのこの時期に雨模様の日が続いたとすると、限られたスペースで遊ぶことになるのでどうしてもトラブルが起きてしまうものです。そんな意味からも、今週お天気が続いていることは新入園の子どもたちに保育園が楽しいところだと思ってもらうため認識してもらうためにとても重要な要素であり、子どもたちにも先生たちにも一番のプレゼントです。
 さて、様々なものが新しい新入園児だけでなく、進級児も新年度になったタイミングで上靴や外履を買ってもらった(変わった)子どもたちが多く「園長先生見て!新しくなったんだよ」と嬉しそうに見せてくれます。ところが、そんな綺麗な靴であっても遊び始めると汚れることなど全く気にならないようで、砂場に穴を掘りそこへ水を運んできて水たまりを作って遊んだりするのですから、靴はもちろん靴下まであっという間に汚れてしまいます。2歳児T組に進級したK君は3・4・5歳児の子どもたちが使っているショベルカーに興味を示し、誰もいなくなったタイミングでシートに座り、操縦士よろしく満足気に遊んでいました。数ヶ月前には園バスでのドライブを嫌がっていたとは思えないほどの成長です。
2017年04月05日(水) No.2037 (園長日記)

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