保育日記

今日はまだ

保育園の自慢である園庭の桜の花が咲くにはまだまだ時間がかかりそうですが、今日の入園式は先月の卒園式同様、お天気に恵まれ春の日差しがさす中行うことができました。そのため多くのご家族の方々が入園式の立て看板の前で写真を写す様子が見られました。初めての登園となった41名の新入園児ですが、今日はお父さん・お母さんと一緒ということもあり大泣きすることもなく、0・1歳児の中には式の最中、抱っこされ気持ちよさそうに眠っている姿も見られました。明日からしばらくの間、慣らし保育を行い少しずつ保育園に慣れてもらうようにしていきますが、今日とは違いお家の方が一緒にいないとわかると不安で泣いてしまうことあるでしょう。また、そんな様子に後ろ髪を引かれる思いでお仕事に出かけなければならない保護者の方々もしばらく辛い思いをすることでしょう。そして、そんな子どもたちと保護者のことを考えながら、少しでも安心して保育園生活ができるようになるようにと保育する先生たちも心身ともに疲労困憊という日々が続くことと思います。今日は家庭保育をお願いした進級した子どもたちも明日から登園してきます。多くの子どもたちが喜んで登園してきてくれると思いますが、2歳児と4歳児は初めてクラス分けをしたこともあり喜びだけでなく不安や緊張も考えられ、てんやわんやの状態からのスタートとなりそうですが、どうぞよろしくお願いいたします。

2017年04月03日（月） No.2035 (園長日記)

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