Diary

無理無理


今日は風が強く寒い一日となりましたが、そんな中でも予定通りサッカー教室があり、4・5歳児は隣接するグランドを借りてサッカーを楽しみました。そんな様子を来年度いよいよサッカー教室デビューを果たすことになる3歳児が見に来ていたのですが、コーチの計らいでボールを貸してもらい、サッカー教室の邪魔にならない空いているスペースを使って遊ばせてもらっていました。来月行われる今年度最後のサッカー教室の際には3歳児のためにも時間を作ってもらえるようにお願いしているのでどんな反応を見せてくれるか楽しみです。
 ところで、このところ2歳児H組の子どもたちはお店やさん(ハンバーガーショップ)ごっこに夢中になっているので、お客さんになって保育室へ入っていくと、新聞広告で作られた帽子をかぶった店員さんがメニューを広げ、そこに書かれたセットメニューや飲み物やご自慢のハンバーガーを勧めてくれます。ところが、お客さんが僕一人だった場合、待ってましたとばかりに店員さんが働き出すのですが2歳児ではまだまだ5歳児の様に役割分担ができないこともあり、注文する前からハンバーガーが出来上がり、あちこちからフライドポテトやチキンナゲットやジュースなどが持ちきれないぐらい次々出てくるのです。しかし、このバーガーショップごっこ、まだまだ発展する気配を感じるので、またお客さんになってH組を訪ねてみようと思います。
 話は一転しますが、今日は初めてのPremium−Fridayの日。しかし、いつもと変わらず19時30分まで保育をしている我が保育園では何も変わったこともなくいつも通りに時間が過ぎて行きました。現在学生を連れてSwedenに研修に行っているM学院女子大学のN先生からの情報によるとSwedenの保育界では絶対に夏休みが4週間取れる上に初任給が30万円くらいもらえるというのです。日本の保育界もそのようになってくれる時代が来ることを願わずにはいられません。Premium−Fridayを作ることもいいのかも知れませんが、個人的にはPremium−Everydayであってほしいと思います。
2017年02月24日(金) No.2008 (園長日記)

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