Diary

鋭い((((;゚Д゚)))))))


3歳児H組とT組は、先週大盛況のうちに保育参観を終えたのですが、当日を楽しみに準備しながらもインフルエンザなどでお休みした子どもたちのため、担任の先生たちがそんな子どもたちのことを想い、今週も継続して遊べるように週案を立て、Seven-Eleven第一光の子店が開店することになっています。その開店を知らせる(特別優待券が付いた)広告をT組のRちゃんが給食の準備をする際、職員室の僕のところへ届けに来てくれました。子どもたちが先生たちと一緒に頑張って作った広告によると開店日は今週10日(金)。ところがその日の午前中はすでに園を留守にしなければならない予定が入っているため、せっかくの優待券を使いたくても使うことができません。そこで、給食を食べているRちゃんのところへ行き「ねえRちゃん、7/11は金曜日しかやってないの?園長先生その日お出掛けしなきゃならないからお買い物に行けないんだけど明日とかやってないの?」と話をしてみました。すると、「どうしたらいいの?」といった眼差しを担任のE先生の方に送りました。どうやら2クラスとも明日は特別な予定は入っていなかったようですが、明日は5歳児がホールを使用する予定が入り、金曜日は1歳児が保育参観でホールを使用することになっています。そして僕は来週も数日園を留守にしなければならない予定が入っていることをE先生とRちゃんに伝えると、Rちゃんから「じゃあ一体いつだったらいいの?」と的確で鋭い質問(指摘)が入り、「本当だね」と笑ってしまいました。しかし、E先生はわがままな園長を不憫に思ったのでしょう、開店日と開店場所を再検討してくれるのだとか。もし、僕がいる時に開店してくれた時にはぜひ優待券を有効利用させてもらおうと思います。
 さて、この3歳児2クラスの子どもたちと先生たち、今回の保育参観の時に限らず、秋の焼き芋の時もお休みした子どもたちと先生のためにお芋を焼かずに残しておき、翌日に焼いて食べてもらうなどの心遣いをしていました。このことが子どもたちの情操教育につながっていることは間違いないでしょう。また、保育参観のプログラムも大人によってやらされているのではなく子どもたちが主体的に関われる内容だからこそ翌週になっても遊びが継続されるのであり、2クラスが来年度に向けて日頃から良き交流をしている表れです。本当に感謝です。
2017年02月08日(水) No.1996 (園長日記)

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