Diary

良かったね


今日、全園児がホールに集まりクリスマス祝会をしているとプレゼントを届けにサンタクロースがやってきました。数日前、玄関ホールに「プレゼントを届けに行きます」と書かれたサンタクロースから届けられたという手紙が張り出されてからというもの、子どもたちも保護者の方々もいつやってくるのだろうと首を長くして待っていたこともあり「Hello! Merry Christmas」と言いながら背の高いサンタさんが登場するとそれまで座っていた子どもたちの多くが一斉に立ち上がり、興奮して顔を見合わせているではありませんか。その後、今年もサンタさんへ「トナカイはどこにいるの?」「サンタさんって何人いるの?」「何を食べているの?」「サンタさんがコーラを作ってるって本当?」といった質問をするなど交流をさせてもらいました。その後はクラスにプレゼントを届けてくれるということで大喜びで保育室へ戻りプレゼントが届くのを待ち記念撮影をしてもらい大喜びだったようです。ところが、5歳児の子どもたちぐらいになると疑い深くなるようで、サンタクロースが本物かどうかをしっかり観察していたようでN組のN先生の報告によると「ヒゲの下に黒いヒゲが見えた」とか「日本語も話してた」というのです。それでも、みんなが大喜びしてくれていて本当に良かったと思います。そして、何と言っても、クリスマス祝会の担当だったW先生は司会進行とサンタとの会話や通訳に緊張して昨夜はしっかり眠れなかったようですが、つつがなく役を終えることができ、午後は安堵感が溢れていました。
 さて、僕のところにはこれまでずっとサンタが来たことはありません。どうすればやって来てくれるのか、どなたかご存知でしたならば、ぜひ教えてください٩( ᐛ )و
2016年12月22日(木) No.1968 (園長日記)

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