Diary

深まる秋


今朝の地元新聞によると、渡り鳥の飛来地として有名な伊豆沼に平年より7日早くマガンが飛来し、まもなく白鳥も飛来するということが書かれていて、秋から冬へと季節が深まっていること、また今朝は全く香っていなかったキンモクセイが夕方にはあちこちから地域にいい香りを振りまき始めたことに気づき、一層秋の深まりを感じさせられました。そして何より、数日間園を留守にしている間に桜がたくさんの落ち葉を落とし正門付近が落ち葉のジュータンなり始めていました。ということはこれから毎朝落ち葉との戦いとなることでしょう。そして、秋の深まりに負けないよう本格的に薪作りに励まなければなりません。しかし、年々薪作りに必要な時間と体力が減っているような気が・・・。よくよく考えてみれば深まっているのは秋だけでなく年齢もということなのでしょう(ー ー;) そうそう、狭いタライで生活している亀も秋が深まり寒くなる前にということからなのでしょう、このところ一層食欲が増しているようです。しかし、きっとこれから子どもたちが園庭で捕まえたコオロギやイナゴを食べさせてくれることと思いますので冬眠する季節がやってくるまでにまた一回り大きくなることでしょう。
2016年09月26日(月) No.1902 (園長日記)

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