Diary

くり


土曜日も雨が降ったこともあり子どもたちは外に出なかったからなのでしょう「敬老の日」を含め数日間のお休みの間に玄関前の栗の木からたくさんの栗の実が落ちていました。ところが、今日も朝から雨が降り続くとの予報と礼拝もあるので子どもたちが拾いに出てくることは皆無と判断し、掃除をしながら拾い集めました。その数約60個!きっとまだ落ちていない栗もあるのでもっと増えることと思いますが、この栗をどうするかが問題。ちょうど出勤してきた栄養士のY先生に「栗が落ちていたんですが、給食に使いますか?」と尋ねてみたところ、早速厨房のスタッフで相談してくれたようで「渋皮を剥くのも大変ですし、クラスで茹でて食べるといいのでは・・・。」という返事が返ってきました。今後も落ちるであろう栗の数を「ざっくり」と数えても「びっくり」しそうな数になる気がしますが、みんなの口に入るようにするためには「じっくり」と考えなければならなそうです。一般的に子どもたちと先生たちが料理することを考えると「茹で栗」「焼き栗」程度なのかもしれませんが、思いもよらぬことを考える我が園の先生たちのこと、もしかすると「甘栗」や「マロングラッセ」なんていうメニューになることもあるかも知れません。てなわけで、明日の朝も栗拾いをしなければ。さて、どうなることやら・・・。
2016年09月20日(火) No.1899 (園長日記)

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