保育日記

責任重大！？

先月から開始した絵本貸し出しは日に日に定着してきた様子があり、必ず誰かが借りて行く姿が見られるようになりました。この絵本貸し出しが開始される以前に毎月発行している園だより「こひつじ」に僕のお薦めの「おこだでませんように」という絵本を紹介したことがあったのですが、そのことを5歳児N組のS君、2歳児H組のKちゃんのお母さんがしっかり覚えてくださっていたようで「園長先生、いつだったか園だよりに書かれていた絵本は貸出コーナーにありますか？」という質問を受けました。「残園ですが、絵本コーナーにはありませんが個人的に持っているのでお貸しします」と約束をして読んでもらいました。そして、今朝絵本と一緒に「保育園の保護者の皆さんに読んでいただきたい本ですね」という感想と「次にT組のRちゃんのお母さんも『お借りしたい』って言ってましたよ」というおまけまでついてきました。このようにたったお二人であっても園だよりの内容を覚えていて下さり絵本を読んでみたいと思ってくださる方がいることに喜びを感じるとともに自分の書く文章に責任を持つこと、そしてお薦めしている以上少しでも早く絵本コーナーに準備しなければと思うとともに、絵本だけでなく育児に関する本や小説（僕が読んだ）のコーナーも始めようかなあ！？なんて思っています。いずれにしましても園だよりやこの日記を読んで下さっている方々がいることを肝に銘じ文章を書こうと思います。

2016年09月07日（水） No.1891 (園長日記)

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