Diary

プール納会の陰で


昨日に続き今日も湿度が高く蒸し暑い一日となりました。今日のように暑い日が続くのであればまだまだ水遊びを楽しみたいところですが「遊ぼう会」へ向けて話し合いを始め準備を進めていく時期になってくるため、園庭に全園児が集まり「プール納会」を行い、礼拝の中で今年度も事故なく過ごすことができたことを感謝しました。その後子どもたちは先生たちと一緒に使ったプールを掃除して片付けてくれました。これで来年度プール開きが行われるまでの間プールが置かれていたコンクリートの平らな部分は三輪車等の乗り物広場(レース場)や縄跳びのスペースと化すことでしょう。また、明日からは水の使用量も減ることになるので水道料金が減ってくれることを期待したいと思います。
 さて、今日プール納会でT先生が礼拝のピアノ(オルガン)を担当してくれたのですが、苦手なピアノを連日繰り返し練習してくれていました。そんな努力の甲斐もあり(大勢の先生たちを前に緊張したのでしょうが)止まることもなく前奏曲と讃美歌を弾き終えてくれました。この経験は間違いなくT先生の今後の保育に生かされていくでしょうし、そうあって欲しいと願います。そして、園長としてこのような先生たちの姿や努力をしっかりと評価し(大切にして)長く勤めてもらえることが保育(保育園)の質の向上になりその結果が保護者の方から信頼していただける保育園にもつながるということを再認識させてもらいました。
2016年09月06日(火) No.1890 (園長日記)

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