Diary

夏から秋へ


初めて東北の太平洋側に直接上陸し岩手県や北海道に被害を及ぼした台風10号が過ぎ去り今日は台風一過の暑い一日になりました。6月にプール開きをしたものの、なかなか水遊びに適した天気にならずやきもきした時期もありましたが、そんなプールでの水遊びも今週で最後となります。中でも5歳児は来年の夏は小学校のプールで水泳ということになります。そのためN組・M組の子どもたちにとって今日の水遊びが保育園最後となるため、過ぎ行く夏と保育園最後の水遊びを惜しむかのように楽しんでいました。また、園庭のタイヤ花壇に咲いたひまわりも昨日の風雨に煽られ花びらが散り、玄関までのアプローチのフェンスに絡まるフウセンカズラは来年に向けて種を実らせ、空の雲も秋の雲へと変わってきています。これからはこれまでのような湿度が高いジメジメした過ごしにくかった日から外もエアコンがかかっているかのようにカラッとした過ごしやすい日に変わってくることでしょう。そして、子ども達は「遊ぼう会」へ向けて話し合いを進めていき水遊びではない外遊びが一層充実していくことになります。今年はリオデジャネイロオリンピックの影響を受けたプログラムも出てきそうな予感がしますが、あとは演出家である先生達の腕の見せ所ということになるのでしょう。期待しながら当日までのプロセスを楽しみたいと思います。
 さて、お詫びと訂正です。昨日の朝刊の記事を基に昨日の日記に震災から2000日を迎えたと書きましたが、今日のニュースによると今日が2000日目とのことでした。そこで文章を訂正しました。もしかすると訂正した文章をまた訂正しなければならなくなる可能性もありますが・・・。
2016年08月31日(水) No.1886 (園長日記)

No. PASS