Diary
感謝
先週に引き続きキ保連東北部会の活動で宮城県沿岸部と県北の加盟園を訪ねてきました。福島県と被害の差はあれど宮城県内の施設も震災から5年5ヶ月過ぎても様々な課題や悩みを抱えながら保育していることを再認識させてもらいました。ありがたいことに私たちの園は震災の影響で震災後に移転新築することになり広い園庭、新しい園舎という環境で生活していますが、園児数が減る中、決して広くない環境で子どもたちのためにとの使命感を持って懸命に保育している先生たちの姿を見ると自分たちの保育環境がいかに贅沢であるかを考えさせられ、掃除や草刈りなど少々大変なことがあっても感謝して過ごさなければならないことを思わされます。そして、困難を抱えながら保育をしている姿を多くの方々に伝えることを続けていくことが震災を体験し原発事故による被害の現実を見た者の使命でありその大切さも感じています。
さて、今夜から明日の未明にかけて台風が宮城県内を直撃しそうですが、台風の影響がないことを祈ります。
2016年08月22日(月)
No.1879
(園長日記)
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