Diary

次の企画へ向けて!?


先週土曜日、保育園の大イベントの一つ「なつまつり」は保護者の皆さまのご理解・ご協力を戴き無事終えることが出来ました。本当にありがとうございました。先生たちは子どもたちと保護者の皆さんに「なつまつり」を楽しんでもらうために、日々の保育と並行してコツコツと準備をしてきてくれました。そんな気持ちや願いが神様に伝わったのか雨の心配は全く必要のないピーカンな天気で、雨より暑さ対策が必要でした。そんな中、予定通り園庭や園舎、隣接する体育館でのプログラムを行い準備された各コーナーは大賑わいとなったようで、2時間だけでは全てのコーナーを回ることができず、泣く泣く断念した方も多かったようです。中でも5歳児は弟や妹がいなければ今回のなつまつりが最後ということもあり、子どもたち以上に保護者の方が名残惜しむかのように一つひとつをじっくり楽しんでくれていたように感じました。
 さて、小学校では夏休みに入ったこともあるのでしょう、なつまつり前日の夕方にこの園舎になって初めての卒園児が2人がひょっこり遊びに来てくれました。そして園舎や園庭を懐かしみ自分たちが過ごした保育室を覘いて行ってくれました。そんな姿を見ると、同窓会とはいかないまでも卒園した子どもたちも参加できるような行事を企画したいと思ってしまいます。以前も書いたことがあるかも知れませんが、その一つがクリスマスを迎えるころドイツ各地で行われるクリスマスマーケットのような市を開くことです。そんな市を開くと卒園児やその家族が参加することが出来るように思うのです。理想をいえば地域の方々にも参加していただき保育園を知ってもらいたいのですが、見ず知らずの方をお迎え入れするとなると安全対策も必要になってきますしなかなか難しいのかも知れません。何はともあれ、園長の意向だけでできることではないので先生たちに負担にならず、なおかつ保護者の方々が喜んで参加できる次なる企画を考えてみたいものです。いい知恵や参考になる企画があればお知らせ下さい。
2016年08月01日(月) No.1865 (園長日記)

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