保育日記

ハープとコラボコンサート

　「あれー今日もＮ長先生いないのー？」と毎日職員室を覗きにくる子どもたち。「お勉強で今日もいないよー」と声をかけると、「たいへんだねー」としみじみ答える４歳児Ⅰ組のＨ君に笑ってしまいました。
　さて、本日は毎月子ども達にハープの演奏を聴かせて下さる石塚さんと先生方による、ハープとコラボコンサートが行われました。今年度で２回目ということで昨年度とはまた趣向を変え、物語風のコンサートは、Ｔ先生が主役となりこの時期ぴったりの「あめふりくまのこ」の演奏からスタートしました。主役はもちろん「くま」ですが、コンサートが終了すると、そこは子ども達の面白いところで、くま？たぬき？パンダ？と様々な意見が飛び交っていたようです。また、２歳児Ｔ組のＥ君は演奏中「すばらしい！すばらしい！」と可愛らしく何度も言っていたようで、子ども達の心にまた一つ素敵な思い出が残ったことに嬉しく感じます。そんな子ども達の為に、お忙しい中、何度も園に足を運び沢山のアイディアとご指導をして下さった石塚さん、そして、リーダーのＭ先生をはじめ演奏をして下さった先生方に本当に感謝いたします。この楽しいコンサートを保護者の皆様にも観ていただきたく機会を検討しております。さらにレベルアップしたものをお届けできたらと思っています。…というわけで、先生方の特訓はまだまだ続きます。<(_ _)>

2016年07月08日（金） No.1849 (保育日記)

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