Diary

やっぱり面白い


今年も間もなく「七夕」を迎えます。そんなこともあり保育室の窓や廊下、二階ホールなどに竹や笹が立てられ、子どもたちが折り紙で作った輪飾りや短冊に書いた(書いてもらった)願いごとが飾り付けられ始めました。今月のこひつじ(園だより)にも書きましたが、毎年、七夕の飾り付けがされると子どもたちがどんなことをお願いしているかを見ることが楽しみなのです。先週、5歳児N組のN先生が今年一番初めに飾り付けを始めたのですが、昨年度に比べると現実的な願いごとになっていることと逆さ文字だったりすることがあっても自分の願い事を自分で書く子どもが増えていることに成長を感じることができました。特にT君が自分のなりたいことや欲しいものをお願いしているのではなくクラスのみんなが大きくなれることを願っていることにほっこりさせてもらいました。おそらく明日・明後日でほとんどのクラスに七夕の飾りつけがなされることと思いますが、明日から数日間保育園を留守にしなければならないためみんなの願いを見ることができるのは来週となりそうです。ちなみに昨年「ランドセルになりたい」と願っていた4歳児A組のMちゃんは今年「お医者さんになれますようにとお願いする」と言っていましたが、昨年と今年の願いの違いに嬉しかったり残念だったり複雑な思いでした。しかし、どこかのクラスの誰かが期待を裏切らない面白いことをお願いしてくれること楽しみにしたいと思います
2016年07月05日(火) No.1846 (園長日記)

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