Diary
いったい誰!?
昨年度の最後の最後の日3月31日、園舎東側の山(崖)の草刈りをしていた際ウサギのものらしき糞を見つけたことをお知らせしましたが、その糞の画像をS学院大学のY先生に送り確認してもらったところ、ニホンノウサギの糞であろうということが分かったものの、一度もそのウサギに遭遇したことなく過ごしていました。ところが、先週遂にT組の補助に入ってくれているY先生が仕事を終え2時過ぎに退勤するとき隣接する体育館のところで茶色のウサギが森の中へ逃げて行くのを見たというのです。考えてみれば、その時間は子どもたちが昼寝の真っ最中で保育園が一番静かな時間となりますが、Y先生が見た生き物が本当にウサギであったとするなら、そのウサギは子どもたちが昼寝をしている時間であれば森から出てきても見つかることがないことを知っているのかも知れません。ただ、本来、ニホンノウサギは夜行性の動物で日中は休んでいるはずですので真相は・・・。そして、もしかするとその生き物はニホンノウサギではなく別な生き物の可能性が出てきたのです。なぜかと言えば、一昨日の朝いつものように外の掃除をしていた時、崖の下にある側溝に間違いなく動物のものであろう糞を見つけたのです。とは言ってもそれがウサギのそれとは全く違うことは素人の僕でも判断がつくものだったものの、いったい誰のものなのかはわかるはずもありません。そこで、またしてもS学院大学のY先生に見てもらうべくすぐさま写真を撮ったので、映像を送り、僕たちが知らない間に誰がいらしているのか判断してもらおうと思います。まさかとは思いますが、最近各地に現れているクマなんて判断がないことを祈りながら・・・。
2016年06月16日(木)
No.1832
(園長日記)
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