Diary
お見事
1987年に某保険会社がスタートして29回を数えるという「サラリーマン川柳」は世相を反映するユーモアと風刺の効いた作品に笑わせてもらっています。それは、自分自身の生活とも重なるところがあるからなのかも知れません。そこで、作者の方を想像しながら個人的に(勝手に)選んだTOP10以外の作品のいくつかをご紹介いたしますが、なぜ、そんなことをするか(紹介するか)といえば、文章は長く書けばいいのではなく、限られた少ない字数の中でも伝えたいことは十分伝えられるということを再認識したからです。今日は宮城県保育協議会の研究大会があり、3分散会に分かれ研究発表や実践報告がなされたのですが、その資料のまとめや発表からも同様のことを感じました。そういう僕もしっかりと文章が書けているかと言えば否なので、以下の川柳を参考に文章を考えていきたいと思います。
じどり棒、味はタレかと聞くじいちゃん
我が家では、イエスかハイの二択制
部下の言う「課長やばい」は褒め言葉
「まあ聞けよ」もう聞きました5回ほど
世の夫、五郎丸より拝んでる
子が育ち、妻と二人のシェアハウス
オークション、勝手に売られたコレクション
安月給、伸びしろあると褒められる
YDK、やれないできない関係ない
よく冷えていますとと妻がサイフだす
俺のものなんでも名前が書いてあり
2016年06月02日(木)
No.1822
(園長日記)
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