Diary

時の話題


今日から6月、朝から日が差し衣替えにはぴったりの天気かと思ったのですが風が強く、夏服で登校した学生や昨日毛を刈ってもらった羊たちは朝夕肌寒く感じたかも知れません。そんな風の吹く中、4・5歳児の子どもたちは柴田農林高等学校の畑に今年もさつまいもの苗を植えさせてもらいに出かけました。今回もバスの運転は僕ではなくT先生にお願いし、その代りに園庭の草刈りや来客対応の時間を作ることができ、仕事をシェアすることができるメリットを痛感しています。
 さて、このT先生ですが、今年度から保育士として勤めてくれていますが、これまで社会人として勤務していた経験があること、そして、その職業が保育士とは随分違っていることもあり先日の遠足の時、同じバスに乗っていたクラスの保護者の方々を中心に話題になっているのだとか・・・。つい先日就職したと思っていたのに、あっという間に2か月が過ぎ、子どもたちとの関わり方も以前に比べると自然な感じになった印象を受けていたのですが、その表れなのでしょう。子どもたちから「T先生面白い!」という声が聞かれるようになりました。保育者としてはまだまだ経験不足ではありますが、同僚はもとより、子どもたち、保護者の方々に育てられどんどん成長して欲しいと思います。
 話は一転しますが、安倍総理大臣が消費増税の延期を決断したこと、あの熊本地震以降ストップしていた熊本城のライトアップを再開したことなどがニュースで伝えられましたが、何といっても心配なのは、両親がしつけとして林道に男の子を置き去りにされ行方不明になっている男児のことです。事件発生から時間が過ぎ安否がとても心配ですが、何とか無事発見されることを祈りたいと思います。
2016年06月01日(水) No.1821 (園長日記)

No. PASS