Diary

可能性があるかも!?


職員室の近くの花壇に数年前植えたイチゴが今年もたくさんの花を咲かせ、小さな実をつけ始めています。そんなイチゴに負けないようにと、昨年度、卒園したN組・M組の保護者の方々が卒園記念品として園庭に植樹してくださったblueberryとJuneberryも日に日に葉を増やしすくすくと育っていることがわかります。特にJuneberryは先日花が咲いたなあと思っていたのに、今朝、水をあげる時よ〜く見てみると花がすでに小さな実になっているのです。Juneberryというくらいですので地域によって違いはあるでしょうが本来は6月に実が食べごろになるのだと思うのですが、今年は暖冬で雪も少なかったこともあるのか桜の開花も早かったのでJuneberryが5月中に食べごろになりMayberry!?になってしまうかも知れません。ところで、毎年のことですがイチゴが大きく育ち少しでも色づくとその変化に目ざとく気付いた子どもがいつの間にか食べてしまう(甘くないので完食されず落ちていることがほとんどですが)のです。ということは、blueberryも子どもたちが簡単に収穫できる高さに実をつけるのでイチゴと同じように実が色づいた途端、誰かの口(胃)の中へ入ってしまい、“ジャム作り”をするなんてことは難しいことでしょう。ただし、唯一Juneberryだけは子どもたちの手を届かないところに実るので鳥たちに食べられなければみんなで食べられる可能性があるかも知れません。さてどうなることやら・・・。
2016年04月27日(水) No.1799 (園長日記)

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