Diary

書き忘れ!今度こそ最後です。


今年度の保育日記を全て書き終え、締めの文章を書いたつもりでいたのに、忘れないうち、そして今年度中に書きておくべき出来事があったことを思い出したので、またこうして書くことをお許しください。今日の午前中も職員室での仕事を後回しにして、山(崖)の手入れをするべくノコギリ、鉈、植木用鋏といった道具を持ってはしごを使って山に登りました。毎年のことですが、間もなく咲こうとしている園庭の桜と遠くに見える蔵王の山並みは見事なもの!!そう思いながら必要のなさそうな木を切り、ススキやクズのツタなどを切りながら斜面に目を向けるとそこには何とウサギのものだろうと思われる丸いフンがたくさんあるではありませんか。数年前には二日続けてイノシシが現れたことがありますが、もしかするとあの山にはウサギが住んでいる可能性がありそうなのです!しかし、実際にウサギを見たわけでもなく、証拠はそうと思われるフンだけ!今日は時間がなくできませんでしたが、明日、S学院大学の自然環境の専門家であるY先生に写真を送り、どんな動物のフンなのか調べてもらおうと思います。もし、本当にウサギのフンだったとしたら、あの山は“ウサギ山”とでも命名しなければなりません。しかし、子どもたちが自由に山を登るようになったとするとウサギは怖がっていなくなってしまう可能性も・・・。そう考えると動物と人間の共存は難しいのかも知れません。
2016年03月31日(木) No.1780 (園長日記)

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