保育日記

いつもの倍

保育園から出るごみは、一般家庭のように集積場に出して処分できないため、毎週火曜日と金曜日に第一光の子と第二光の子で交代しながら直接処分場へ搬入しています。そして今日は今年度最後の搬入になったのですが、年度末で各クラス保育室の掃除をしたからなのでしょう、第一のゴミだけで軽トラックの荷台が山のようになっているのです。ということはもちろん、第二のゴミも大量なはず…。そこで、いっしょにトラックに乗り込んでくれたY先生と相談し、処分場に行く途中でゴミ袋が落下し、ゴミが道路に散乱しないようにネットを積んでいくことにしました。第二光の子へ着くと、案の定大量のゴミが山積みになっているだけでなく、カラスが袋を破いたらしく荷台からゴミが落下する前からゴミが散乱…。そのゴミを拾い集めながら大量のゴミ袋をトラックに積み込み恐る恐る出発し無事処分場へ運び処分することができました。その量はいつもの約倍で重量は230㎏！第一・第二を合わせると300名を超える園児数を考えると結構な量のゴミが出ることは当たり前なのかもしれませんが、ゴミを減らすこと、リサイクルすることも考えなければならないのでしょう。

2016年03月29日（火） No.1777 (園長日記)