保育日記

一足早く

普段は日中でも人が閑散としている大河原の町ですが、間もなく開催される町の大イベント“桜まつり”の時だけは驚くほどの見物客で町中が賑わい渋滞が発生します。今年も4/7～4/21の期間で開催されますが、この桜まつりでの人気者といえば「さくらっきー」という大河原町の公認キャラクター（ゆるキャラ）のようです。なんと、そのさくらっきーが桜まつりが始まる前だというのに今日、保育園にやって来てくれたのです。子どもたちは思わぬ来客（珍客）地元のキャラクターの登場に大喜びで興奮状態となり、まるでクリスマスの時にサンタクロースが来てくれた時のように大騒ぎとなりました！宮城県内には「むすび丸」や「ほやぼーや」など有名なゆるキャラがいますが、なんと言っても大河原町内では“さくらっきー”が子どもたちに馴染みがあり人気者ということなのでしょう、0歳児の子どもたちも後ずさりをしたり泣いたりすることもなく「さくらっきー体操」を踊ったり、クラスごとに集合写真を撮ってもっらったり大喜びで保育園に一足早く桜まつりがやってきたという感じでした。思えば、旧園舎は目の前が一目千本桜で賑わう河川敷ということもあり、毎日桜を見ることができるのはもちろん、各クラス毎年河川敷に散歩に出かけ桜の下で写真撮影をしたものでした。そんな時、さくらっきーに出会い大喜びしていた子どもたちの姿を今日の子どもたちの姿から思い出しました。桜まつり期間中、河川敷に行けばさくらっきーに会えるかも知れませんが、今度は是非、保育園の園庭の桜を見に来て欲しいと思います。

2016年03月23日（水） No.1773 (園長日記)

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