Diary

陽気に誘われて


今日も朝から春の日差しが降り注ぎ風もなかったため、ちょっと身体を動かすだけで汗ばむほどで子どもたちもそんな気温の変化にしっかりと気づいていたようでTシャツ姿で遊ぶ様子が見られました。と言う僕も子どもたちが遊べるように園庭に切り株を立てたり埋めたりする作業をしただけで暑くなり子どもたち同様に朝からTシャツ姿で過ごすこととなりました。桜はまだ咲きそうにありませんが、こんな陽気の時には保育室で過ごすより外で過ごすことが気持ちがいいのは言うまでもありません。そこで4歳児H組のN先生に「こんなにお天気が良いんだから外で給食食べたら!?」と声をかけてみました。もちろんの事N先生の反応は言うまでもなく前向きで、2歳児H組のM先生にも声をかけ準備物を確認し合い、あっという間に1歳児クラスのバルコニー前の芝の園庭にブルーシートが広げられ、その上にテーブルが並びピクニック気分を味わえる給食となりました。ところが思いの外日差しが強かったようで4歳児H組の子どもたちからは「暑〜い!」とい声が聞かれ顔を赤くしながら食べる様子が見られました。それでも外での食事は気分が良いことと、年長児のリクエスト献立で比較的子どもたちが好むメニューだったことも重なりいつもより早く食べ終えていたような印象を受けました。今日の様子を見て他のクラスの子どもたちも外で食事をするようなことが増えてくれるといいのですが・・・。そういえば、今日の日中どこからともなく“ウグイス”の鳴き声が響いてきましたが、これから益々陽気が良くなってくるので今年も子どもたちの大好きな虫探しが始まりそうですので、虫たちにとって受難の時期のスタートとなりそうです。
2016年03月18日(金) No.1770 (園長日記)

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